東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター

CSRDAについて

委託・共同研究

家族形成に関する実証研究 (2006~2007年度)
株式会社オーエムエムジー(現在 株式会社オーネット)の奨学寄附金により、研究会を開催しました。少子化の原因とされている非婚化・晩婚化など婚姻行動や家族形成に関して、様々な角度から実証的な研究を行いました。研究成果は、SSJ Data Archive Research Paper SeriesNo.37No.39 )と、佐藤博樹・永井暁子・三輪哲編 『結婚の壁――非婚・晩婚の構造』(勁草書房、2010)にまとめられています。
調査手法研究会(2007~08年度)
株式会社リクルートワークス研究所の委託研究として、2007年度から2年の計画で、インターネット調査の有効性に関する調査研究を行ないました。訪問調査、郵送調査、モニターを利用したインターネット調査など様々な調査手法の比較を通じて、それぞれの調査方法の課題等を検討しました。研究成果を、SSJ Data Archive Research Paper Series No.42「信頼できるインターネット調査法の確立に向けて」として公開しております。
学校教育に対する保護者の意識に関する調査研究(2008年度)
ベネッセコーポレーション ベネッセ教育研究開発センター(現在 ベネッセ教育総合研究所)との共同研究を実施しました。小・中学生の子どもをもつ保護者を対象として、保護者の学校教育に対する意識を実証データ分析に取り組みました。研究成果は、ベネッセ教育総合研究所のHPにて公開されております。
「子どもの生活と学び」研究プロジェクト(2014年度~)
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所の共同研究として開始された「子どもの生活と学び」研究プロジェクトのパネル調査の設計・分析に携わっています。

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