東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター

自動コーディング

自動コーディング(職業・産業)

社会調査において自由記述によって職業・産業情報を得た場合、ルールに従って具体的記述に数字を割り当てるアフターコーディング作業が必要になります。

その職業・産業データのコーディング作業に伴う作業の負担を軽減するために開発されたのが、本自動コーディングシステムです。

社会調査・データアーカイブ研究センターの社会調査部門の「共同利用」の一つとして、本自動コーディングシステムを用いた自動コーディングの結果を送付するサービスの試行提供を開始しました。

本自動コーディングシステムでは、SSM職業・産業分類(分類の詳細はリンク先p9-30)、国際標準職業分類(ISCO)の1988版リンク先を参照)に基づくコーディングを行います。また、将来的には国際標準産業分類(ISIC)のRev.3への対応も計画しております

本システムは、科研費基盤研究C(研究代表:敬愛大学教授 高橋和子)の成果です。
(ただし本システムへの質問等を、直接高橋先生に問い合わせるのはご遠慮ください)

なお、本システムの利用は学術目的に限ります。また、本システムにより提供された結果の利用によって何らかの不利益を被ったとしても、当センターは一切の責任を負いません。その点をご了承の上でお使いください。

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