高校卒業後の生活と意識に関する調査
「高校卒業後の生活と意識に関する調査」2022年調査の実施について
2022年11月10日更新
本調査対象者の皆様
いつも調査にご協力いただき、まことにありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響や、自然災害によって被害を受けられた皆さまには一日も早く落ち着いた日々を送ることができますようお祈りいたします。
今年度も「高校卒業後の生活と意識に関する調査」(以下、「高卒パネル調査」)をお送りしています。
調査対象者の皆様におかれましては、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
<配偶者調査へのご協力のお願い>昨年度に引き続き、今年度も「高卒パネル調査」の対象者の方全員に、
本調査の配偶者の方を対象とした「結婚と日常生活に関する調査」(以下、「配偶者調査」)をお配りしています。
配偶者がいらっしゃる「高卒パネル調査」の対象者の皆様には、配偶者の方へのご紹介のほど、よろしくお願いいたします。
また、配偶者の皆様におかれましては、「配偶者調査」へのご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
回答期間:11月10日~12月7日まで
Web上での回答について
配偶者の方の調査とお間違えのないようご注意ください。
【高卒パネル調査】高校卒業後の生活と意識に関する調査
【配偶者調査】結婚と日常生活に関する調査
回答には、それぞれ郵送にてお知らせいたしましたパスワード(トークン)が必要です。
昨年度調査の謝礼を3月にお送りしておりますが、もしお手元に届いていない方がいらっしゃいましたら、
ご一報いただけますと幸いです。
連絡先:「高校卒業後の生活と意識に関する調査」「結婚と日常生活に関する調査」事務局 (JLPSH [at] iss.u-tokyo.ac.jp)
研究成果
2022年3月31日更新
本調査の成果をまとめた下記の書籍が、2017年3月に出版されました。『ライフデザインと希望[格差の連鎖と若者3]』(勁草書房)
これも皆様の継続的な調査へのご協力のおかげと、研究会一同、深く感謝しております。
● 本調査のデータを使用した論文「ダイアドデータによる夫婦関係の把握」が発表されました(2022年3月)
● 本調査のデータを使用した「子育て世帯が最も困窮しているのか?」が学会報告されました(2022年3月)
● 本調査のデータを使用した論文「高卒16年目の『夫婦関係の変化』『家のなかの居場所』『仕事への影響と給付金』 ~コロナ禍の影響:高卒パネル調査wave17の結果から」が発表されました(2021年11月)
● 本調査のデータを使用した論文「若者の自立規範を問い直す」が発表されました(2021年9月)
● 本調査のデータを使用した"The Long-Term Influence of Job Insecurity on Psychological Distress among Young Adults in Japan"が学会報告されました(2021年8月)
● 本調査のデータを使用した論文「社会の不平等に立ち向かう意識」が発表されました(2021年4月)
● 本調査のデータを使用した論文「非進学校からの高等教育進学の効用」が発表されました(2021年4月)
● 本調査のデータを使用した論文「看護師の『リアリティ・ショック』とその後のキャリア」が発表されました(2021年4月)
● 本調査のデータを使用した論文「Do Job-related Concerns Matter among Young Adults in Japan? From the Life Course Perspective」が発表されました(2021年4月)
● 本調査のデータを使用した論文「若年期における仕事満足度の構成の男女比較」が発表されました(2021年4月)
● 本調査のデータを使用した論文「手探りで模索するキャリア」が発表されました(2021年4月)
● 本調査のデータを使用した論文「仕事満足度の規定要因」が発表されました(2021年3月)
● 本調査のデータを使用した論文「若年期における仕事満足度の規定要因」が発表されました(2021年3月)
● 本調査のデータを使用した論文「30代前半期における貸与型奨学金の返済」が発表されました(2021年3月)
● 本調査のデータを使用した論文「career node(キャリアノード)」が発表されました(2021年3月)
● 本調査のデータを使用した論文「東大社研・高卒パネル調査(JLPS-H)における初期脱落の影響とそれにともなうバイアスの補正」が発表されました(2021年3月)
● 本調査のデータを使用した論文「今日の若者にとっての『自立』に関する考察」が発表されました(2021年3月)
● 本調査のデータを使用した論文「高校での校則指導は卒業後の進路満足度・生活満足度を高めるのか」が発表されました(2021年3月)
調査速報
2007年以降の調査速報を公開しています。
「高校卒業後の生活と意識に関する調査」今後の調査予定
2021年6月1日更新
調査対象者の皆様
日頃より「高校卒業後の生活と意識に関するアンケート」にご協力いただき、ありがとうございます。
本研究は、新たに日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(B)、研究課題番号 21H00767)の助成を受け、
2021年度よりさらに5年間、調査を継続する運びとなりました。
これまでの調査へのご理解、ご協力に心より感謝申し上げますとともに、
今後とも引き続き調査にお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
研究代表者 佐藤香