オンライン集計システムの利用について
CSRDAおよびSSJDAではSSJDA Data Analysisというオンライン集計システムを運用しています。
ご利用予定のデータがオンライン集計システムに搭載されていましたら、簡単な分析を行うことができます。SSJDAへの利用申請前にデータの基本的な特徴を確認するときに、ぜひご利用ください。オンライン集計システムの操作マニュアルは、こちらをご覧ください。
<過去のオンライン集計システム>
CSRDAおよびSSJDAでは2005年10月よりオンライン集計システムを稼動してまいりましたが、サーバOSのサポート期限切れに伴い、2015年7月14日をもって閉鎖いたしました。それ以降は、2014年1月より本格運用を開始したNesstarにオンライン集計の機能を集約させてまいりましたが、Nesstarは2024年3月に停止し、2024年4月以降はSSJDA Data Analysisのみを運用しています。Nesstarによるオンライン集計システムにより、従来よりも多くの種類の調査データが搭載されました。
Nesstarを含むDDI事業の詳細については、国際調査分野のページをご覧ください。
利用誓約事項
オンライン集計システムを用いた分析は、学術目的(研究、教育など)に限定されます。それ以外の目的でのご利用は認められません。以下の誓約事項を必ず遵守の上、ご利用ください。
誓約事項
- 個々の調査対象を特定する集計は行いません。
- 学術目的での二次分析以外には利用しません。
- SSJデータアーカイブのオンライン集計システムを利用して行った二次分析の結果を発表する際には、必ずデータの出典を明記します。
[出典の表記事例]
この結果は、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターSSJデータアーカイブのオンライン集計システムを利用し、同データアーカイブが所蔵する〔「○○○調査」(寄託者名)〕の個票データを二次分析したものである。 - SSJデータアーカイブのオンライン集計システムを利用して行った二次分析の結果を成果物(1)として発表していれば、その電子ファイルをssjda@iss.u-tokyo.ac.jpにメールにより提出するか、もしくは印刷物を郵送にて送付します。
(1)著書や論文、学会の大会報告書、授業等の実習報告書などの印刷されたものを指します。成果物が、印刷物の一部分であり全体の提出が困難な場合、該当する部分を複写したものでも可。SSJデータアーカイブでは提出された成果物を電子化して保管し、また、必要に応じて寄託者と共有します。 - 利用する個票データ及び調査の方法等に関する照会は、原則としてSSJデータアーカイブを通して行い、寄託者に直接行いません。
- 何か問題が生じた場合には、SSJデータアーカイブの指示に従います。
- SSJデータアーカイブのオンライン集計システムの利用により何らかの不利益を被ったとしても、寄託者及びSSJデータアーカイブの責任を問いません。
[送付先]
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学社会科学研究所 附属社会調査・データアーカイブ研究センター
SSJデータアーカイブ
SSJデータアーカイブ
お問い合わせ先
本システムのご利用に際してご不明な点がありましたら、ssjda@iss.u-tokyo.ac.jpまでご連絡ください。