東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター

優秀論文表彰

東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターでは、当センターが運営するSSJデータアーカイブが提供するマイクロデータを用いた二次分析研究の奨励と普及を図るために、データ寄託機関による奨学寄付金・協賛金に基づき、二次分析に基づく研究論文に関する優秀論文表彰を下記のように行っております。

なお、奨学寄附金・協賛金は、(株)エンタテインメントビジネス総合研究所・(株)エース電研並びに(株)リクルートワークス研究所によるものです。

2023年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

受賞者

◆成澤雅寛、吉田航
"教育を媒介する 2 つの地位達成:高校ランク・学科が到達階層に与える効果の検証" (社会学評論 74-1, 2023)
利用データ:「1995 年 SSM 調査,1995」「2005 年 SSM 日本調査,2005」
寄託者:2015SSM 調査管理委員会

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2022年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

受賞者

◆明日山 陽子(日本貿易振興機構 アジア経済研究所/ 論文掲載時:早稲田大学)
"Determinants of job interestingness: Comparison of Japan and other high-income countries"(Labour Economics, 73, 2021)
利用データ:「東大社研・若年パネル調査(JLPS-Y)Wave 1-9, 2007-2015」「東大社研・壮年パネル調査(JLPS-M)Wave 1-9, 2007-2015」
寄託者:東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト

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2021年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

受賞者

◆木原 盾(ブラウン大学)
"Socioeconomic selectivity of Japanese migration to the continental United States duringthe Age of Mass Migration"
(Journal of Ethnic and Migration Studies, 2021)
利用データ:『1955 年 SSM 調査,1955』
寄託者:2015SSM 調査管理委員会

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2020年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

受賞者

◆大谷 碧(リクルートワークス研究所)
"Relationships between parental involvement and adolescents' academic achievement and aspiration"
(International Journal of Educational Research, Vol.94, 2019)
利用データ:『親と子の生活意識に関する調査,2011』
寄託者:内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室

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2019年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

受賞者

◆吉武 理大(慶應義塾大学)
"貧困母子世帯における生活保護の受給の規定要因 ―なぜ貧困なのに生活保護を受給しないのか―"(『福祉社会学研究』16 号, 2019)
利用データ:『親と子の生活意識に関する調査,2011』
寄託者:内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室

◆齋藤 宙治(東京大学)
"Japanese Divorce Lawyers : Their Success After Their Own Divorce "(Asian-Pacific Law & Policy Journal, Vol.20-1, 2018)
利用データ
『家族についての全国調査(第 3 回全国家族調査,NFRJ08),2009』 『弁護士業務の経済的基盤に関する実態調査,2010』
寄託者
日本家族社会学会全国家族調査委員会,日本弁護士連合会

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2018年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

受賞者

◆五十嵐 彰 (東北大学)
"Territorial Conflicts and Japanese Attitudes Towards East Asian Countries: Natural Experiments with Foreigners' Landings on Disputed Islands"(Political Psychology Vol.39 No.4,2018)
利用データ:『外交に関する世論調査(フレッシュ Wave1-24),2011.10-2013.9』
寄託者:早稲田大学現代日本社会システム研究所

◆松岡 亮二(早稲田大学)
"Inequality in Shadow Education Participation in an Egalitarian Compulsory Education System"(Comparative Education Review Vol.62 No.4,2018)
利用データ:『親と子の生活意識に関する調査,2011』
寄託者:内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室

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2017年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

厳正なる審査を行った結果、今年度の優秀論文の受賞者は該当者なしとなりました。

ポスターはこちら2017年度寄託者・優秀論文表彰式(2).pdf

2016年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

日時
2017年2月15日(水) 午前10時15分~午前10時30分
会場
東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
受賞者

◆小林 徹(高崎経済大学)
「新規学卒者の就職先特徴の変化と早期離職の職場要因」(『日本労働研究雑誌』No.668,2016年)
利用データ:『東大社研・壮年パネル調査(JLPS-M)wave1-4,2007-2010』・『東大社研・若年パネル調査(JLPS-M)wave1-4,2007-2010』
寄託者:東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト

◆池田 岳大(エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ)
「職業資格の取得が女性の再就職移行にもたらす効果」(『社会学年報』 第44号,2015年)
利用データ:『2005年SSM日本調査,2005』
寄託者:2015SSM調査管理委員会

ポスターはこちら2016年度寄託者・優秀論文表彰式(2).pdf

表彰式の様子P1000338.JPG

2015年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

日時
2016年3月14日(水) 午前10時15分~午前10時30分
会場
東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
受賞者

◆田中 康就(三菱総合研究所)
「失業給付が再就職先の賃金に与える影響」(『季刊社会保障研究』第51巻 第1号,2015年)

◆池田 岳大(エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ)
「職業資格の取得が女性の再就職移行にもたらす効果」(『社会学年報』 第44号,2015年)
利用データ:『2005年SSM日本調査,2005』
寄託者:2015SSM調査管理委員会

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2014年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

日時
2015年2月23日(月) 午前10時15分~午前10時30分
会場
東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
受賞者

◆小川 和孝 (東京大学)
「高卒者の初職地位達成における雇用主の選抜メカニズムに関する研究――学校経由の就職の効果についての再検討」『教育社会学研究』第94集

◆三輪 洋文 (東京大学)
「現代日本における争点態度のイデオロギー的一貫性と政治的洗練――Converseの呪縛を超えて」『年報政治学』2014-Ⅰ
利用データ:『2005年SSM日本調査,2005』
寄託者:2015SSM調査管理委員会

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2013年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

日時
2014年3月26日(水) 午前10時15分~午前11時00分
会場
東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室

10:15 ~ 11:00 優秀論文表彰式・優秀論文報告会

受賞者

◆安田 宏樹 (九州産業大学)
「雇用主の性別役割分業意識が企業の女性割合に与える影響」『日本労働研究雑誌』No.636

◆鳶島 修治 (東北大学)
「学力の階層差の拡大と家族の教育戦略-学校外教育投資による格差拡大説の再検討」『社会学研究』第91号

◆苫米地 なつ帆 (東北大学)
「教育達成の規定要因としての家族・きょうだい構成―ジェンダー・出生順位・出生間隔の影響を中心に」『社会学年報』第41号・東北社会学会

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2012年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

日時
2013年2月22日(金) 午前10時20分~午前11時00分
会場
東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室

10:20 ~ 11:00 優秀論文表彰式・優秀論文報告会

受賞者

◆大高 瑞郁 (山梨学院大学)
「所得による生活保障の責任帰属バイアスと社会保障政策に対する態度の違い」『実験社会心理学研究』第50巻第1号

◆寺沢 拓敬 (東京大学)
"English skills as human capital in the Japanese labor market: An econometric examination of the effect of English skills on earnings"『言語情報科学』第9号

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2011年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

日時
2012年3月14日(水) 午前10時15分~午前10時30分
会場
東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室

10:15 ~ 10:30 優秀論文表彰式

受賞者

◆石田 賢示 (東北大学大学院 教育学研究科)
「若年労働市場における社会ネットワークと制度的連結の影響――社会ネットワークによるスクリーニング機能」『社会学年報』第40号

◆島 直子 (首都大学東京 都市教養学部)
「妻の家計貢献が夫の性別役割分業意識に及ぼす影響――夫の社会経済的地位による交互作用」『家族社会学研究』第23巻第1号

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※ポスターはこちら

2010年度 SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

日時
2011年2月4日(金) 午前10時00分~午前12時
会場
東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室,センター作業室
10:00 ~ 10:15 開会の辞
末廣 昭(東京大学社会科学研究所 所長) 
10:15 ~ 10:30 優秀論文表彰式
受賞者
  • 大薗 陽子(慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所)
  • 白川 俊之(同志社大学大学院)
  • 可知 悠子(帝京大学医学部)

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10:30 ~ 12:00 優秀論文報告会
司会:佐藤 香(東京大学社会科学研究所)
  • 大薗 陽子(慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所)「管理職の自己評価に男女差は存在するのか?」『行動経済学』Vol.2 No.3
  • 白川 俊之(同志社大学大学院)「配分格差評価としての領域別不公平感の規定構造―機会認知を介した社会階層との因果関係」『社会学評論』第60 巻4号
  • 可知 悠子(帝京大学医学部)'Associations between contractual status, part-time work, and intent to leave among professional caregivers for old people: Results of a national cross-sectional survey in Japan', "International Journal of Nursing Studies", Vol.47, Issue8

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第4回 2008年度SSJデータアーカイブ優秀論文賞表彰

2008年度の審査の対象となった論文は、学部学生、大学院生、大学教員(教授を除く)および研究機関の研究者により、2007年4月から2008年3月までSSJデータアーカイブに提出された公刊論文(第3者が入手可能なもの:二次分析研究の奨励のため、調査実施メンバーによる論文は除く)です。対象となった36本の論文について、SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会では、2008年4月より審査を進めてまいりました。このたび、優秀賞1本、佳作2本(合計3名)が選出されましたので、ここに発表いたします。

優秀賞
西村孝史氏(徳島大学総合科学部人間社会学科准教授)
「就業形態の多様化と企業内労働市場の変容-「ワーキングパーソン調査2006」の再分析」, 日本労働研究雑誌NO.571
使用データセット:リクルート ワークス研究所「ワーキングパーソン調査,2006(調査番号0535)
佳作(五十音順)

島貫智行氏(山梨学院大学専任講師)
「パートタイマーの基幹労働力化が賃金満足度に与える影響-組織内公正性の考え方をてがかりに」日本労働研究雑誌第568号
使用データセット:労働政策研修・研究機構「労働者の働く意欲と雇用管理のあり方に関する調査,2004」(調査番号0422)

福田節也氏(Max Planck Institute for Demographic Research, Research Scientist)
「The Socio-economic Status of Women and Marital Fertility in Post-war Japan : Effects of Education, Employment and Family Structure on Parity Transitions」人口学研究 第40号
使用データセット:日本家族社会学会全国家族調査委員会「全国調査「戦後日本の家族の歩み」(略称:NFRJ-S01),2002」(調査番号0400)

*所属はいずれも2008年6月時点
選考方法と経過
  1. 2008年度の審査の対象となった論文は、学部学生、大学院生、大学教員(教授を除く)及び研究機関の研究者により、2007年4月から2008年3月までにSSJデータアーカイブに提出された公刊論文(第三者が入手可能なもの:二次分析研究の奨励のため、調査実施メンバーによる論文は除く)であり、36本の論文がこの条件に適合した。
  2. SSJデータアーカイブの事務局が、36点の論文を、①二次分析としての工夫の程度、②実証研究としての手続きの完成度等の基準に基づき、14本に絞り込んだ。
  3. 14本の論文に関して、それぞれ2名の審査委員が、①二次分析としての完成度、②論文としての作法を満たしているか、③論文の内容の面白さ、の3つの基準に基づき、それぞれ5段階評価を行い、その結果に基づき5本の論文が最終選考の対象となった。
  4. 審査委員全員が、最終選考の対象となった論文5点をすべて読んで総合評価を行い、その結果に基づき優秀論文1点、佳作2点を選定した。
2008年度SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会委員
(敬称略・五十音順・◎は審査委員長)
大久保幸夫((株)リクルート ワークス研究所所長)
玄田有史(社会科学研究所教授)
佐藤香(社会科学研究所准教授)
佐藤博樹(社会科学研究所教授)
白波瀬佐和子(人文社会系研究科准教授)
仁田道夫(社会科学研究所教授)◎
平野宏((株)エンタテインメントビジネス総合研究所会長)
前田幸男(東京大学大学院情報学環准教授・社会科学研究所兼任准教授)

第3回 2007年度SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

2007年度の審査の対象となった論文は、学部学生、大学院生、大学教員(教授を除く)および研究機関の研究者により、2006年4月から2007年3月までSSJデータアーカイブに提出された公刊論文(第3者が入手可能なもの:二次分析研究の奨励のため、調査実施メンバーによる論文は除く)です。対象となった24本の論文について、SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会では、2007年4月より審査を進めてまいりました。このたび、優秀賞1本、佳作3本(合計4名)が選出されましたので、ここに発表いたします。

優秀賞
山田憲氏(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン経済学部 博士課程)
Intra-family transfers in Japan: Intergenerational co-residence, distance, and contact, Applied Economics 38
使用データセット:生命保険文化センター「長寿時代の生活設計(生活者アンケート)」(調査番号0047)
佳作(五十音順)
  • 朝井友紀子氏(慶應義塾大学大学院経済学研究科 博士課程)
    「日本における初婚のイベントヒストリー分析-周囲の社会経済状況が初婚に及ぼす影響」東京大学社会科学研究所リサーチペーパーシリーズ37
    使用データセット:大阪商業大学・東京大学社会科学研究所「日本版General Social Surveys2000-2003」(調査番号0200, 0250, 0300)
  • 四方理人氏(慶應義塾大学大学院経済学研究科 博士課程)
    「日本における有配偶女性の離職と再就職」慶應義塾大学経済学研究科・商学研究科連携21世紀COEプログラムディスカッションペーパー2005-029
    使用データセット:1995年SSM調査研究会 代表 盛山和夫「1995年SSM調査」(調査番号0260)
  • 裵智恵氏(慶應義塾大学大学院社会学研究科 博士課程)
    「共働きで夫はストレスがたまるのか」永井暁子・松田茂樹編『対等な夫婦は幸せか』勁草書房
    使用データセット:第一生命経済研究所「今後の生活に関するアンケート,2001」(調査番号0324)
  • 所属はいずれも2007年6月時点
  • 受賞者の論文のうち、『日本労働研究雑誌』に掲載された2点については、独立行政法人 労働政策研究・研究機構のホームページ(http://www.jil.go.jp/institute/zassi/)からも閲覧できます。

選考方法と経過

  1. SSJデータアーカイブの寄託データを利用し、2006年度に提出された論文(著書を含む)のなかから、著者の職位等の基準に基づき優秀論文賞の対象となるもの24点を抽出した。
  2. SSJデータアーカイブの事務局が、24点の論文に関して、①二次分析としての工夫の程度と、②実証研究としての手続きの完成度、の2つの基準に基づき、さらに13点に絞り込んだ。
  3. 論文13点に関して、それぞれ2名の審査委員が、①二次分析としての完成度、②論文としての作法を満たしているか、③論文の内容の面白さ、の3つの基準に基づき、それぞれ5段階評価を行い、その結果に基づき論文5点が最終選考の対象となった。
  4. 審査委員全員が、最終選考の対象となった論文5点をすべて読み、総合評価を行い、その結果に基づき優秀論文1点、佳作3点を選定した。

2007年度SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会委員(敬称略・五十音順・◎は審査委員長)

  • 大久保幸夫((株)リクルート ワークス研究所所長)
  • 大竹文雄(大阪大学社会経済研究所教授)
  • 玄田有史(社会科学研究所教授)
  • 佐藤香 (社会科学研究所准教授)
  • 佐藤博樹(社会科学研究所教授)
  • 中尾啓子(首都大学東京都市教養学部教授)
  • 永井暁子(日本女子大学人間社会学部准教授)
  • 仁田道夫(社会科学研究所教授) ◎
  • 平野 宏 ((株)エンタテインメントビジネス総合研究所会長)
  • 前田幸男(東京大学大学院情報学環准教授・社会科学研究所兼任准教授)

第2回 2006年度データアーカイブ優秀論文表彰

2006年度の審査の対象となった論文は、学部学生、大学院生、大学教員(教授を除く)および研究機関の研究者(40歳未満)により、2005年4月から2006年3月までSSJデータアーカイブに提出された公刊論文(第3者が入手可能なもの:二次分析研究の奨励のため、調査実施メンバーによる論文は除く)です。対象となった24本の論文について、SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会では、2006年4月より審査を進めてまいりました。このたび、優秀賞1本、佳作2本(合計2名)が選出されましたので、ここに発表いたします。

優秀賞
水落正明氏(お茶の水女子大学 21世紀COEプログラム研究員)
「学卒直後の雇用状態が結婚タイミングに与える影響」『生活経済学研究』第22・23巻合併号
使用データセット:大阪商業大学・東京大学社会科学研究所 「日本版General Social Surveys2000-2003」(調査番号0200, 0250, 0300)
佳作(五十音順)
  • 香川めい氏(東京大学大学院教育学研究科 博士課程)
    「学校から職業への移行形態とキャリア形成」『東京大学大学院教育学研究科紀要』44巻
    使用データセット:労働政策研究・研修機構、労働政策研究所「職業と家庭生活に関する全国調査」(調査番号0135)
  • 水落正明氏(お茶の水女子大学 21世紀COEプログラム研究員)
    「共働き世帯における家計構造と家事分担」東京大学社会科学研究所リサーチペーパーシリーズ34
    使用データセット:家計経済研究所「現代核家族調査」(調査番号0386)

  • 所属はいずれも2006年6月時点
  • 受賞者の論文のうち、『日本労働研究雑誌』に掲載された2点については、独立行政法人 労働政策研究・研究機構のホームページ(http://www.jil.go.jp/institute/zassi/)からも閲覧できます。

選考方法と経過

  1. SSJデータアーカイブの寄託データを利用し、2005年度に提出された論文(著書を含む)のなかから、著者の年齢等の基準に基づき優秀論文賞の対象となるもの24点を抽出した。
  2. SSJデータアーカイブの事務局が、24点の論文に関して、①二次分析としての工夫の程度と、②実証研究としての手続きの完成度、の2つの基準に基づき、さらに11点に絞り込んだ。
  3. 論文11点に関して、それぞれ2名の審査委員が、①二次分析としての工夫の程度、②実証研究としての手続きの完成度、③論文のインプリケーションの面白さ、の3つの基準に基づき、それぞれ5段階評価を行い、その結果に基づき論文6点が最終選考の対象となった。
  4. 審査委員全員が、最終選考の対象となった論文6点をすべて読み、総合評価を行い、その結果に基づき優秀論文1点、佳作2点を選定した。今年は論文の評価の分布などから、佳作は2点の選出にとどまった。

2006年度SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会委員(敬称略・五十音順・◎は審査委員長)

  • 池田謙一(東京大学人文社会系研究科教授)
  • 大久保幸夫((株)リクルート ワークス研究所所長)
  • 大竹文雄(大阪大学社会経済研究所教授)
  • 玄田有史(社会科学研究所助教授)
  • 佐藤 香 (社会科学研究所助教授)
  • 佐藤博樹(社会科学研究所教授)
  • 中尾啓子(首都大学東京都市教養学部准教授)
  • 永井暁子(社会科学研究所助教授、家計経済研究所客員研究員)
  • 仁田道夫(社会科学研究所教授)◎
  • 平野 宏 ((株)エンタテインメントビジネス総合研究所会長)
  • 前田幸男(東京大学大学院情報学環助教授・社会科学研究所兼任助教授)

第1回 2005年度SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

2005年度の審査の対象となった論文は、学部学生、大学院生、大学教員(教授を除く)および研究機関の研究者(40歳未満)により、2004年4月から2005年3月までSSJデータアーカイブに提出された公刊論文(第3者が入手可能なもの:二次分析研究の奨励のため、調査実施メンバーによる論文は除く)です。対象となった30本の論文について、SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会では、2005年4月より審査を進めてまいりました。このたび、優秀賞1名、佳作3名が選出されましたので、ここに発表いたします。

優秀賞
高橋陽子氏(学習院大学大学院 博士課程)
「ホワイトカラー「サービス残業」の経済学的背景-労働時間・報酬に関する暗黙の契約」『日本労働研究雑誌』No.536
使用データセット:連合総合生活開発研究所「ホワイトカラーのキャリア調査」(調査番号0106)
佳作(五十音順)
  • 石川周子氏(鹿児島大学教育学部 講師)
    「父親の養育行動と思春期の子どもの精神的健康」『家族社会学研究』15(2)
    使用データセット:連合総合生活開発研究所「小学生・中学生の生活に関するアンケート調査」(調査番号0004)
  • 西本真弓氏(阪南大学経済学部 助教授)
    「育児休業取得とその取得期間の決定要因について」『日本労働研究雑誌』No.527
    使用データセット:連合総合生活開発研究所「仕事と育児に関する調査」(調査番号0069)
  • 平尾桂子氏(上智大学文学部 助教授)
    「家族の教育戦略と母親の就労」本田由紀編『女性の就業と親子関係』勁草書房
    使用データセット:連合総合生活開発研究所「小学生・中学生の生活に関するアンケート調査」(調査番号0004)
  • 所属はいずれも2005年6月時点
  • 受賞者の論文のうち、『日本労働研究雑誌』に掲載された2点については、独立行政法人 労働政策研究・研究機構のホームページ(http://www.jil.go.jp/institute/zassi/)からも閲覧できます。

選考方法と経過

  1. SSJデータアーカイブの寄託データを利用し、2004年度に提出された論文(著書を含む)のなかから、著者の年齢等の基準に基づき優秀論文賞の対象となるもの30点を抽出した。
  2. SSJデータアーカイブの事務局が、30点の論文に関して、①二次分析としての工夫の程度と、②実証研究としての手続きの完成度、の2つの基準に基づき、さらに13点に絞り込んだ。
  3. 論文13点に関して、それぞれ2名の審査委員が、①二次分析としての工夫の程度、②実証研究としての手続きの完成度、③論文のインプリケーションの面白さ、の3つの基準に基づき、それぞれ3段階評価を行い、その結果に基づき論文6点が最終選考の対象となった。
  4. 審査委員全員が、最終選考の対象となった論文6点をすべて読み、総合評価を行い、その結果に基づき優秀論文1点、佳作3点を選定した。

2005年度SSJデータアーカイブ優秀論文賞審査委員会委員(敬称略・五十音順・◎は審査委員長)

  • 池田謙一(東京大学人文社会系研究科教授)
  • 大久保幸夫((株)リクルート ワークス研究所所長)
  • 大竹文雄(大阪大学社会経済研究所教授)
  • 玄田有史(社会科学研究所助教授)
  • 佐藤香 (社会科学研究所助教授)
  • 佐藤博樹(社会科学研究所教授)
  • 中尾啓子(首都大学東京都市教養学部准教授)
  • 永井暁子(社会科学研究所助教授、家計経済研究所客員研究員)
  • 仁田道夫(社会科学研究所教授)◎
  • 平野宏 ((株)エンタテインメントビジネス総合研究所会長)

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