東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター

公開セミナー(1997~2002)

第1回(1997年2月21日) 「マイクロデータの保存と活用」(参加のべ73名)

1 セミナーの概要

日本では、官庁や民間企業、さらには研究者を含め、統計調査、社会調査が毎年、数多く実施されているものの、調査個票(マイクロデータ)の保存と利用、あるいはパネルデータの蓄積では、他の先進国に比べ大幅に遅れており、その改善が緊急の課題とされています。しかし幾つかの機関や研究グループは、先駆的にマイクロデータの収集、保管、利用のための努力を積み重ねてきています。

本セミナーでは、こうした機関や研究グループの活動について情報を交換するとともに、日本におけるマイクロデータの蓄積、活用を推進するための課題に関して議論しました。

2 プログラム
  • (1) データライブラリー設立構想について
    鈴木達三(統計数理研究所名誉教授、帝京平成大学教授)
  • (2) レヴァイアサンデータベースの現状と課題
    蒲島郁夫(筑波大学教授)
  • (3) パネルデータの蓄積、活用そして課題
    樋口美雄(慶応大学教授)
  • (4) ミクロ統計に関する総合研究の現状と今後
    松田芳郎(一橋大学経済研究所教授)
  • (5) 日本社会研究情報センターにおけるデータアーカイブ構想
    松井 博(日本社会研究情報センター助教授)
  • (6) 討 論
    司会 佐藤博樹(日本社会研究情報センター教授)

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