高校卒業後の生活と意識に関する調査
「高校卒業後の生活と意識に関する調査」2020年調査の実施について(お願い)
2020年11月12日更新
本調査対象者の皆様
いつも調査にご協力いただき、まことにありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症(Covid-19)や、自然災害によって被害を受けられた皆さまには一日も早く落ち着いた日々を送ることができますようお祈りいたします。
今年度も「高校卒業後の生活と意識に関する調査」(以下、「高卒パネル調査」)をお送りしています。
調査対象者の皆様におかれましては、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
<配偶者調査へのご協力のお願い>昨年度に引き続き、今年度も「高卒パネル調査」の対象者の方全員に、
本調査の配偶者の方を対象とした「結婚と日常生活に関する調査」(以下、「配偶者調査」)をお配りしています。
配偶者がいらっしゃる「高卒パネル調査」の対象者の皆様には、配偶者の方へのご紹介のほど、よろしくお願いいたします。
また、配偶者の皆様におかれましては、「配偶者調査」へのご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
回答期間:11月12日~12月9日まで
Web上での回答について
配偶者の方の調査とお間違えのないようご注意ください。
【高卒パネル調査】高校卒業後の生活と意識に関する調査
【配偶者調査】結婚と日常生活に関する調査
回答には、それぞれ郵送にてお知らせいたしましたパスワード(トークン)が必要です。
昨年度調査の謝礼を3月にお送りしておりますが、もしお手元に届いていない方がいらっしゃいましたら、
ご一報いただけますと幸いです。
連絡先:「高校卒業後の生活と意識に関する調査」「結婚と日常生活に関する調査」事務局 (JLSCP [at] iss.u-tokyo.ac.jp)
研究成果
2020年12月21日更新
本調査の成果をまとめた下記の書籍が、2017年3月に出版されました。『ライフデザインと希望[格差の連鎖と若者3]』(勁草書房)
これも皆様の継続的な調査へのご協力のおかげと、研究会一同、深く感謝しております。
● 本調査のデータを使用した論文「高卒15年目の、学校教育の効果と奨学金返済、夫婦ペアデータによる夫の子育てと認識のズレ」が発表されました(2020年12月)。
● 本調査のデータを使用した「地方の若者の幸せと都市の若者の幸せ」が学会報告されました(2020年8月)。
● 本調査のデータを使用した書籍『危機対応の社会科学 下』(東京大学出版)が刊行されました(2020年1月)。
● 本調査のデータを使用した論文「高卒14年目の相談ネットワーク、子育て、夫婦ペアデータからみた 夫の家事・子育て」が発表されました(2019年11月)。
● 本調査のデータを使用した論文「高校在学時を起点とするパネル調査における初期標本脱落とバイアスの補正」が発表されました(2019年9月)。
● 本調査のデータを使用した「若者の生活満足度の変化の様態とその規定要因」が学会報告されました(2019年9月)。
● 本調査のデータを使用した論文「若者の多様なキャリアを承認する「自立」観」が発表されました(2019年6月)。
● 本調査のデータを使用した書籍『出会いと結婚[格差の連鎖と若者2]』(勁草書房)が刊行されました(2019年4月)。
調査速報
2007年以降の調査速報を公開しています。
「高校卒業後の生活と意識に関する調査」今後の調査予定
2016年5月17日更新
調査対象者の皆様
日頃より「高校卒業後の生活と意識に関するアンケート」にご協力いただき、ありがとうございます。
本研究は、新たに日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(B)、研究課題番号 16H03778)の助成を受け、
2016年度よりさらに5年間、調査を継続する運びとなりました。
これまでの調査へのご理解、ご協力に心より感謝申し上げますとともに、
今後とも引き続き調査にお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
研究代表者 佐藤香