2019年度
東大社研パネルシンポジウム2020
東大社研パネルシンポジウム2020実行委員会では,COVID-19への対処法の先行きが見通せない状況を受け,参加者および報告者の健康・安全を第一に考慮した結果,東大社研パネルシンポジウム2020の開催を中止することを決定いたしました.ご理解・ご協力くださいますよう,よろしくお願い申し上げます.
東京大学社会科学研究所では、来る2020年2月28日(金)に「東大社研パネルシンポジウム2020」を開催いたします。
東京大学社会科学研究所が実施しているパネル調査のデータを用いた分析結果の報告と、「パネルデータを使って現代日本社会の人生の歩みを追跡する」と題したシンポジウムを企画しております。
東大社研パネルプロジェクトの成果として、石田浩・有田伸・藤原翔編集(2020)『人生の歩みを追跡する:東大社研パネル調査でみる現代日本社会 』が刊行されました。シンポジウムでは成果本に関する研究報告やディスカッションが予定されております。
どなたでもご参加いただけます(要事前登録ですが当日参加も可)。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
日時2020年2月28日(金)13:30~17:30(受付開始13:15)場所東京大学本郷キャンパス 国際学術総合研究棟 文学部三番大教室
プログラム
所長挨拶佐藤岩夫(東京大学社会科学研究所・所長)第一部:研究報告 13:30~15:30-
石田浩(東京大学社会科学研究所・教授):「東大社研パネル調査の現状と射程」麦山亮太(一橋大学経済研究所・日本学術振興会):「非正規雇用経験が転職後の賃金に与える影響:日本の若年壮年者を対象に」池田岳大(東京大学大学院・日本学術振興会):「専門職女性の再就職移行に関する動態的研究」山口泰史(東京大学社会科学研究所・特任研究員):「世帯形成期の若者における生活満足度の変化の様態:高卒パネル調査(JLPS-H)の実証検討」斉藤裕哉(首都大学東京大学院人文科学研究科):「中学生と母親パネル調査(JLPS-J, 2016-2019)の概要と基礎分析」 第二部:シンポジウム「パネルデータを使って現代日本社会の人生の歩みを追跡する」 15:45~17:30-
コーディネーター:有田伸(東京大学社会科学研究所・教授)、藤原翔(東京大学社会科学研究所・准教授)登壇者有田伸(東京大学社会科学研究所・教授)藤原翔(東京大学社会科学研究所・准教授)村上あかね(桃山学院大学・准教授)林雄亮(武蔵大学・准教授) 主催-
東京大学社会科学研究所『働き方とライフスタイルの変化に関するパネル調査プロジェクト』