2013年度
活動記録
家庭環境から見た若年者の就業とライフスタイルに関する二次分析
―公的統計の匿名データと社会調査の個票データを利用して―
- 2013/ 5/25
第1回研究会を開催しました。
【プログラム】
1.二次分析研究会の趣旨説明・進め方の概要説明
2.参加者自己紹介および研究関心の説明
3.公的統計の匿名データ提供について 資料
4.今後のスケジュールについて
5.その他連絡事項
【参考】
◇ 匿名データ提供; (独)統計センター、 厚生労働省
◇ 擬似ミクロデータ試行提供; (独)統計センター
- 2013/ 6/29
第2回研究会を開催しました。
【プログラム】
1.研究報告(報告数3)
2.疑似ミクロデータを用いたデモンストレーション 資料
3.匿名データ利用に関する相談・質疑応答
4.今後のスケジュールについて
- 2013/ 8/ 3
第3回研究会を開催しました。
【プログラム】
1.研究報告(報告数3)
2.匿名データのハンドリングについて
3.今後のスケジュールについて
- 2013/ 9/26
第4回研究会(A班)を開催しました。
【プログラム】
1.研究報告(報告数4)
- 2013/ 9/28
第4回研究会(B班)を開催しました。
【プログラム】
1.研究報告(報告数4)
- 2013/10/18
第5回研究会(B班)を開催しました。
【プログラム】
1.研究報告(報告数5)
- 2013/10/20
第5回研究会(A班)を開催しました。
【プログラム】
1.研究報告(報告数4)
- 2013/11/ 24
第6回研究会を開催しました。
【プログラム】
1.研究報告(報告数6)
- 2013/12/ 26
第7回研究会を開催しました。
【プログラム】
1.研究報告(報告数8)
- 2014/2/ 21
研究成果報告会を開催しました。
- 2014/3/ 29
研究成果報告書を刊行しました。
家庭環境から見た若年者の就業とライフスタイルに関する二次分析
―公的統計の匿名データと社会調査の個票データを利用して―
研究会の概要
- 場所
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東京大学社会科学研究所(本郷キャンパス)
赤門総合研究棟5階 センター会議室
- テーマとデータ
-
家庭環境から見た若年者の就業とライフスタイルに関する二次分析
―公的統計の匿名データと社会調査の個票データを利用して―
バブル崩壊後の長期的な経済不況は、わが国の若年者の雇用状況に大きな影響を与えている。こうした状況は、消費行動を含む若年のライフスタイルにも影響を及ぼすことが考えられる。このような若年の就業とライフスタイルの実態を把握することは、ワーク・ライフ・バランスの観点からわが国における雇用政策を図る上でも意味があると思われる。一方、若年者の就業行動や生活行動は、個々人の社会経済的属性(性別、年齢、世代等)だけでなく、世帯属性(世帯類型、世帯収入等)や生活環境によって、多様な様相を呈している。そのため、就業状況やライフスタイルの実態については、個々人がおかれた家庭環境を考慮しながら、細密に捉える必要がある。 以上のような問題意識に立って、本研究では、公的統計関係者をアドバイザーとして迎え、就業構造基本調査、社会生活基本調査、全国消費実態調査等の匿名データ、さらには日本版総合的社会調査(JGSS)といったSSJデータアーカイブ収録の社会調査の個票データを利用(併用も可)した上で、家庭環境を踏まえた形での若年層の就業とライフスタイルの様相について多角的な視点から実証分析を行う。
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