東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター

参加者公募型二次分析研究会

2019年度

活動記録

全国高齢者パネル調査による高齢期の健康と生活に関する二次分析

  • 2019/06/28 第1回研究会を開催しました。
  • 2019/08/20 第2回研究会を開催しました。
  • 2019/09/27 第3回研究会を開催しました。
  • 2019/10/11 第4回研究会を開催しました。
  • 2019/11/29 第5回研究会を開催しました。
  • 2019/12/17 第6回研究会を開催しました。
  • 2020/01/22 第7回研究会を開催しました。
  • 2020/02/19 研究成果報告会を開催しました。

全国高齢者パネル調査による高齢期の健康と生活に関する二次分析

テーマ

全国高齢者パネル調査による高齢期の健康と生活に関する二次分析

使用データ(予定)

「老研-ミシガン大-東大 全国高齢者パネル調査」(wave1~7)
※ 本パネル調査は、全国から無作為抽出された60歳以上の男女を対象に、1987年より約3年ごとに実施しているもので、2006年のWave7までの分析が可能です。データはSSJDAにて公開済みですので、調査項目などについてはデータ検索システムで検索してください。
*7waves(19年間)分のデータすべてを使用する必要はありません。

研究の概要

 この研究会では、東京都老人総合研究所(現:東京都健康長寿医療センター研究所)、ミシガン大学、東京大学が共同で実施している「老研-ミシガン大-東大 全国高齢者パネル調査」の実施担当者を講師に迎え、二次分析を行います。本パネル調査は、全国から無作為抽出された60歳以上の男女を対象に、1987年より約3年ごとに実施しているもので、2006年のWave7までの分析が可能です(SSJDAで公開済)。 調査項目は、訪問面接調査により回答を得た、家族、友人・近隣関係、就労・社会参加、ライフイベント、健康・ウェルビーイング、生活習慣、保健福祉サービスの利用、経済状態など多岐にわたります。また、同じ対象者の追跡調査を継続しながら、新規対象者の抽出・追加も行われており、1999年のWave5では、後期高齢者に焦点を当てた課題にも対応できるよう、70歳以上の大規模標本が追加されました。したがって、7 waves(19年間)の長期縦断データとしての利用はもちろんのこと、一部のWaveに焦点を当てた分析も可能です。このように、高齢期の健康と生活に関する様々な分析課題の設定が可能な質・量ともに充実したデータですので、幅広い研究分野からの参加を歓迎します。

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