2016年度
- 参加者公募型研究
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- テーマA:成果報告会:「現代日本人の政治意識と投票行動に関する二次分析」2月22日(水) 成果報告会終了しました
- テーマB:第2回成果報告会:「現代日本の格差と不平等に関するデータの二次分析」2月15日(水) 成果報告会終了しました
- テーマB:第1回成果報告会:「現代日本の格差と不平等に関するデータの二次分析2月5日(日) 成果報告会終了しました
- 課題公募型研究
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- 東日本大震災と復興に関する被災者調査データの二次分析と分析方法の検討3月30日(木) 成果報告会終了しました
- 戦後日本における福祉社会の形成過程にかんする計量社会史 3月28日(火) 成果報告会終了しました
- 就労・家族・意識の変化に関するパネルデータ分析3月27日(月) 成果報告会終了しました
- 子どもたちの過ごし方、暮らし方――「放課後の生活時間調査」2008年と2013年から3月24日(金) 成果報告会終了しました
- 若年・壮年層における家族と格差の連鎖・蓄積に関する研究3月22日(水) 成果報告会終了しました
- わが国における就業と生活行動との関連性についての多角的研究3月17日(金) 成果報告会終了しました
- 理系分野への進路選択における要因分析3月15日(水) 成果報告会終了しました
- 「青少年の性行動・性意識の変化にかんする計量的研究」3月13日(月) 成果報告会終了しました
参加者公募型研究
テーマA:成果報告会:「現代日本人の政治意識と投票行動に関する二次分析」
2016年度の参加者公募型研究の成果報告会は、テーマAでは2月22日(水)に、また、テーマBでは2月5日(日)と15日(水)の2回に分けて開催されます。
- 日時
- 2017年2月22日(水) 10:30-17:30
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 10:30- 開会の挨拶
- 前田幸男(東京大学)
- 10:35 JESⅣについて
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平野浩(学習院大学)
- 第1部 10:45-11:55
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司会:前田幸男(東京大学)
討論者:稲増一憲(関西学院大学)(1)「党首の『声』と党首評価・政党評価・投票選択――党首と討論会の音声周波数解析とJESⅣ調査データによる実証分析」
(岡田陽介/立教大学)
(2)「東日本大震災と政治意識――存在脅威管理理論にもとづく保守化現象の検証」
(秦正樹/北九州市立大学) - 第2部 13:00 ~ 14:40
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司会:平野浩(学習院大学)
討論者:田辺俊介(早稲田大学)(3)「日本における『階層政治』を再考する――階層帰属意識に基づく有権者の投票行動」
(横山智哉/一橋大学)
(4)「政治的有効性感覚の学歴間比較」
(太田昌志/ベネッセ教育総合研究所・名古屋市立大学)
(5)「政党支持と無党派層を再考する――政党支持強度・政策論争・政権交代とともに」(田中智和/関西大学)
- 第3部 14:55 ~ 16:05
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司会:前田幸男(東京大学)
討論者:田中隆一(東京大学)(6)「女性の政治意識と投票行動」
(寺村絵里子/明海大学)
(7)「現代日本における信念体系の不均質性――混合分布モデルによるアプローチ」
(三輪洋文/学習院大学) - 第4部 16:20 ~ 17:30
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司会:平野浩(学習院大学)
討論者:遠藤昌久(高知大学)(8)「誰がなぜ憲法改正に賛成してきたのか」
(境家史郎/首都大学東京)
(9)「無党派層に対する選挙動因と政治参加」
(田原歩/株式会社サーベイリサーチセンター) - 17:30- 閉会の挨拶
- 平野浩(学習院大学)
テーマB:第2回成果報告会:「現代日本の格差と不平等に関するデータの二次分析」
- 日時
- 2017年2月15日(水) 13:00-17:30
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 13:00- 開会の挨拶
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盛山和夫(東京大学名誉教授)
- 第1部 13:05 ~ 14:35
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コメンテータ:佐藤香(東京大学)
13:05- (1)「戦後女性の職業移動」
(朝岡誠/立教大学)
13:35- (2)「SSM調査2005年における満足度尺度に関する一考察――満足度の高低が影響する行動とは」
(久保隆志/日本福祉大学)
14:05- (3)「資格取得性向の推移と現代的特性」
(武内建人/東京大学)
- 第2部 14:45 ~ 15:45
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コメンテータ:平沢和司(北海道大学)
14:45- (4)「大学進学の効果――効果の異質性に注目して」
(森いづみ/東京大学)
15:15- (5)「大学等中退に階層差はみられるか」
(下瀬川陽/東京大学) - 第3部 16:00 ~ 17:30
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コメンテータ:田中隆一(東京大学)
16:00- (7)「労働市場における潜在的な地位とその変化――企業規模間格差から雇用形態間格差へ?」
(鈴木恭子/東京大学)
16:30- (8)「夫の勤務先特性からみた妻の離職メカニズム」
(田中茜/東北大学)
17:00- (9)「勤続年数分布は何に規定されるのか――分位点回帰分析を用いた検討」
(福井康貴/東京大学)
テーマB:第1回成果報告会:「現代日本の格差と不平等に関するデータの二次分析
- 日時
- 2017年2月5日(日) 13:00-17:00
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 13:00- 開会の挨拶
- 盛山和夫(東京大学名誉教授)
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- 第1部(13:05 ~ 14:35)
- コメンテータ:古田和久(新潟大学)
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13:05- (1)「子ども期の家庭環境・大学進学が地域間格差に与える影響」
(戸田淳仁/リクルートワークス研究所)
13:35- (2)「出身大学の学校歴が初職に与える影響の再検討――大学での専攻分野に着目して」
(豊永耕平/東京大学)
14:05- (3)「教育社会における機会の認知構造――出身階層と学歴に着目して」
(山口泰史/東京大学)
- 第2部(14:45 ~ 15:45)
- コメンテータ:竹ノ下弘久(上智大学)
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14:45- (4)「地位へのマッチングからみる賃金格差の生成過程――企業規模と雇用形態に着目して」
(麦山亮太/東京大学)
15:15- (5)「自営層における職業による所得構造の趨勢」
(仲修平/日本学術振興会・東京大学)
- 第3部(16:00 ~ 17:00)
- コメンテータ:村上あかね(桃山学院大学)
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16:00- (6)「仕事における自律性の検討とその影響」
(樋口あゆみ/東京大学)
16:30- (7)「労働市場の変化からみる学歴同類結合の趨勢」
(打越文弥/東京大学)
課題公募型研究
東日本大震災と復興に関する被災者調査データの二次分析と分析方法の検討
- 日時
- 2017年3月30日(木) 15:00~18:00
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 開会の辞 15:00 ~15:05
- 佐藤慶一(専修大学)
- 第1部(15:05~16:30
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・「傾聴面接調査の意義と課題―『落着き』概念を手掛かりとして」
(小林秀行/明治大学・田中淳/東京大学・石川俊之/サーベイリサーチセンター)
・「傾聴面接調査の全体像と属性による差異の可視化―テキストマイニングによる
インタビュー・データの分析の試み」
(堤孝彰/東京成徳大学・増田勝也/東京大学)
・「災害復興における『落ち着き』概念の分析―エスノメソドロジーの立場から」
(森一平/帝京大学)
・「KJ法による傾聴面接調査の分析」
(佐藤香/東京大学・仁平典宏/東京大学)
・「グラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)から見る傾聴面接調査」
(佐藤慶一/専修大学) - 第2部(16:35~17:45)
- 司会:仁平典宏(/東京大学) 佐藤慶一(専修大学)
- 「2次分析の課題と可能性/分析方法の比較」
- 総括 17:45 ~17:50
- 田中淳(東京大学)
- おわりに 17:50 ~18:00
- 佐藤香(東京大学)
-
戦後日本における福祉社会の形成過程にかんする計量社会史
- 日時
- 2017年3月28日(火) 14:00~16:30
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 第1部:データ復元の概要(14:00~15:00)
- 司会:佐藤香(東京大学) コメンテータ:香川めい(東京大学)
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・「社会調査データの復元による計量社会史の試み」
(森直人/筑波大学)
・「社会福祉資金実態調査の概要と復元作業」
(渡邉大輔/成蹊大学)
・「これまでに復元した三調査の比較」
(渡邉大輔/成蹊大学) - 第2部:福祉資金調達の記述分析(15:15~16:30)
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・「世帯」(石島健太郎/日本学術振興会)
・「修学支援」(白川優治/千葉大学)
・「住宅」(佐藤和宏/東京大学大学院)
・「困窮」(渡邉大輔/成蹊大学) - 総括討論
就労・家族・意識の変化に関するパネルデータ分析
- 日時
- 2017年3月27日(月) 10:00-17:55
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 開会の辞 10:00 ~10:05
- 永吉希久子(東北大学)
- 第1部(10:05 ~ 11:20)
- 司会:藤原翔(東京大学) コメンテータ:近藤絢子(東京大学)
-
・「無業経験を通じた格差の生成――所得・賃金への持続的影響に着目して」
(麦山亮太/東京大学大学院)
・「技能に着目した労働時間の分析」
(吉川裕嗣/東京大学大学院)
・「母親の賃金ペナルティ」
(竹内麻貴/立命館大学) - 第2部(15:20 ~ 17:20)
- 司会:三輪哲(東京大学) コメンテータ:吉田崇(静岡大学)
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・「賃金・仕事満足度に対する組織的・個人的ネットワーク資源の影響――
労働組合加入と相談相手の有無に着目して」
(石田賢示/東京大学)
・「若年・壮年層の貧困動態とライフコース」
(斉藤知洋/東京大学大学院)
・「親の離婚経験者の結婚と配偶者学歴」
(吉武理大/慶應義塾大学大学院) - 第3部(14:00 ~ 15:40)
- 司会:有田伸(東京大学) コメンテータ:神林博史(東北学院大学)
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・「喫煙行動と社会経済的地位」
(藤原翔/東京大学)
・「再分配を支持しているのは誰か――自己利益に注目して」
(伊藤理史/大阪大学)
・「日本型福祉国家における再分配制度への支持の規定要因」
(永吉希久子/東北大学)
・「変化パターンを考慮した階層帰属意識のパネルデータ分析」
(谷岡謙/京都学園大学) - 第4部(16:00 ~ 17:40)
- 司会:石田賢示(東京大学) コメンテータ:脇田彩(立教大学)
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・「なぜ結婚満足度は下がり続けるのか――パネルデータを用いた結婚満足度低下のメカニズムの検討」
(打越文弥/東京大学大学院)
・「選好の変動が就業行動に与える影響」
(田中茜/東北大学大学院)
・「働き方と主観的Well-Beingの変化――移動経路に注目した分析から」
(橋爪裕人/大阪大学大学院)
・「育児期女性の生活満足度に関するパネル分析」
(斉藤裕哉/首都大学東京大学院)
子どもたちの過ごし方、暮らし方――「放課後の生活時間調査」2008年と2013年から
- 日時
- 2017年3月24日(金) 13:00-17:20
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 第1部(13:00 ~ 15:00)
- 司会:香川めい(東京大学) コメンテータ:苫米地なつ帆(東京大学)
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・「子どもの睡眠時間に影響する要因の検討――家庭環境に注目して」
(木村治生/ベネッセ教育総合研究所・東京大学)
・「子どもの学習時間の変化とその規定要因――2008年・2013年調査から」
(橋本尚美/ベネッセ教育総合研究所)
・「長時間部活動は生徒に負の影響を与えるか?」
(胡中孟徳/東京大学)
・「高校生のライフスタイルと自己認識――偏差値・成績との関連を中心に」
(森いづみ/東京大学) - 第2部(15:20 ~ 17:20)
- 司会:森いづみ(東京大学) コメンテータ:渡邉大輔(成蹊大学)
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・「中学生の生活時間使用の類型と時間認識の特徴」
(李秀眞/弘前大学)
・「中学生の24時間――生活時間データへの系列分析の応用可能性」
(香川めい/東京大学)
・「中学生における時間の使い方とキャラクターの構造」
(下瀬川陽/東京大学)
・「子どもの生活時間推移の基調と趨勢」
(三輪哲/東京大学)
若年・壮年層における家族と格差の連鎖・蓄積に関する研究
- 日時
- 2017年3月22日(水) 13:00-17:20
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 開会の辞
- 村上あかね(桃山学院大学)
- 第1部(13:05 ~ 15:05)
- 司会:中澤渉(大阪大学) コメンテータ:永瀬伸子(お茶の水女子大学)
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・「住宅からみた格差の連鎖・蓄積」
(村上あかね/桃山学院大学)
・「女性の非正規雇用就業への選好の変化・安定性に関する研究」
(小川和孝/東京大学)
・「現代日本社会における家業継承」
(苫米地なつ帆/東京大学) - 第2部(14:45 ~ 15:45)
- 司会:苫米地なつ帆(大阪大学) コメンテータ:福田節也(国立社会保障・人口問題研究所)
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・「配偶者選択基準の動学的研究」
(三輪哲/東京大学)
・「結婚・子どもの誕生のタイミングとその要因」
(中澤渉/大阪大学)
・「離婚の世代間連鎖について」
(茂木暁/東京大学)
・「離婚から離死別への意向が家事頻度に及ぼす影響」
(不破麻紀子/首都大学東京・柳下実/首都大学東京) - 閉会の辞
- 三輪哲(東京大学)
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わが国における就業と生活行動との関連性についての多角的研究
- 日時
- 2017年3月17日(金) 13:00-17:30
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 開会の辞
- 伊藤伸介(中央大学)
- 第1部(13:05 ~ 14:35)
- 司会:藤原翔(東京大学) コメンテータ:永井暁子(日本女子大学)
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・「労働時間の類型化とアンペイドワークへのその影響」
(仁平典宏/東京大学・香川めい/東京大学)
・「余暇時間の構造とその階層差」
(佐藤香/東京大学・石田賢示/東京大学)
・「世代特性からみた生活行動と生活時間の関連性についての実証分析」
(伊藤伸介/中央大学) - 第2部(14:45 ~ 15:45)
- 司会:香川めい(東京大学) コメンテータ:尾嶋史章(同志社大学)
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・「就業構造基本調査データを用いた職業的地位尺度の構築」
(藤原翔/東京大学)
・「マイクロクラスでみる現代日本の社会経済的格差の諸相」
(三輪哲/東京大学) - 第3部(15:44 ~ 17:25)
- 司会:石田賢示(東京大学) コメンテータ:高橋康二(労働政策研究・研修機構)
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・「学卒時の就業状態がその後の収入に与える影響」
(水落正明/南山大学)
・「不安定雇用リスクに関する地域間比較分析」
(森山智彦/下関市立大学)
・「専門学校学歴の効果における男女差の検討――就業構造基本調査の個票データを用いて」
(多喜弘文/法政大学) - 閉会の辞
- 佐藤香(東京大学)
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理系分野への進路選択における要因分析
- 日時
- 2017年3月15日(水) 16:00~17:30
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 センター会議室
- 報告者
- 井上敦(政策研究大学院大学) 田中隆一(東京大学)
- コメンテータ
- 森いずみ(東京大学)
- 第1部(16:00~16:45)
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・趣旨説明
・専攻分野選択の研究について~経済学の視点から~
・「高校生の進路についての追跡調査」について
・高校卒業時の進路選択、大学進学時の専攻分野洗濯、理工系分野の進路選択について - 第2部(16:45~17:30)
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・コメンテータからのコメントや質問、報告者の回答
・参加者とディスカッション -
「青少年の性行動・性意識の変化にかんする計量的研究」
- 日時
- 2017年3月13日(月) 13:00~17:50
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 5階 526号室
- 第1部(13:00~14:15)
- 司会:石川由香里(活水女子大学)
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・「『青少年の性行動全国調査』にみる若者の性行動・性意識の変化」
(林雄亮/武蔵大学)
・「純潔規範が性行動に及ぼした影響の変容」
(片瀬一男/東北学院大学)
・「青少年をとりまく環境と性行動の関連」
(苫米地なつ帆/東京大学) - 第2部(14:25~14:40)
- 司会:苫米地なつ帆(東京大学)
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・「青少年の家庭環境・教育と初交経験」
(林雄亮/武蔵大学)
・「青少年と性被害、その趨勢分析」
(石川由香里/活水女子大学)
・「青少年の避妊の実行の規定要因と時代変化」
(俣野美咲/武蔵大学大学院) - 第3部(15:50~16:50)
- 司会:林雄亮(武蔵大学)
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・「恋人がいない青少年にみる性をめぐる意識と態度の変化」
(土田陽子/和歌山大学)
・「青少年における性イメージとその規定要因の変化について」
(針原素子/東京大学) -